ryo-game’s

台本形式で消滅都市のストーリーを書いてます(^^)/期間限定クエストやランキングの攻略記事も書いていきますので、よかったら見てください!!

消滅都市 1度目の消滅 1章仲間を探して

第一話 情報

  1. 消滅都市に向かう

タクヤ

「ロスト・・・三年前に消滅した都市か どうしてそんなところへあの子を連れていくんだ?」

 

研究者

ユキの父親が呼んでいるからさ

 

タクヤ

「父親が呼んでいる?あの子の父親は消滅で消えたんだろう?」

 

研究者

「ああ そのはずだったが・・・先日その父親からメッセージが届いたんだ

ロストで待っている}そう書かれたメッセージがな」

 

タクヤ

「消えた父親からメッセージ・・・か 事情は分かった仕事なら請け負おう

あの子を消滅都市・・ロストまで連れていく ただし・・・契約はそこまでだからな」

 

―――――数時間後

 

タクヤ 

「ったく・・・めんどくさいことを引き受けちまったな」

 

ユキ

「なによ・・・仕事なんでしょ?」

 

タクヤ

「・・・そろそろ追っ手も近づいてきているはずだ 夜のうちにできるだけここを離れておきたい悪いが・・・飛ばさせてもらうからな」

 

 

 

タクヤ 

「しかし・・タマシイってのは一体何なんだ?」

ユキ

「ロストで消滅した人達の“想い”の力・・・そう聞いているわ

私も詳しいことは知らない そもそもあなたが知る必要はないでしょう?」

 

タクヤ 

「・・・・・・・ったく 仕事とはいえ・・

んでもないことに巻き込まれちまったな」

             

  1. あまり期待しないでおくわ

ーーーー翌日

タクヤ 

「昨晩は何とか追っ手を振り切ったが

ロストへの道のり・・・やはり危険な旅になりそうだな」

 

ユキ

「なによ・・・危険なことなんか覚悟のうえじゃなかったの?

思ってたより頼りないのね」

 

タクヤ 

「慎重に進みたいだけさ ところであんたが呼び出しているタマシイだが

消滅した人の力って話だったよな?」

 

ユキ

「ええ・・・消滅した人の“想い”をイメージするとタマシイを呼び出せるの

 そのためには・・詳細なプロフィールを知っている必要があるわ」

 

タクヤ

「詳細なプロフィールか・・このまま謎の組織が手を引くとは思えない

悪いが少し寄り道をさせてもらう いいな?」

 

ユキ

「・・・え?」

 

タクヤ

「俺の古い知り合いにヘッドハンターがいる個人情報の売買でかなり稼いでいる奴だ

そいつなら・・・消滅した人のリストを持っているかもしれない。」

 

ユキ  

「そっか・・その人にリストを貰えば呼び出せるタマシイを増やして・・

戦力を強化できるかもしれないというわけね 流石考えたじゃない

そのヘッドハンターっていう人ちゃんと協力してくれるの?」

 

タクヤ

「だといいけどな

正直あってみないと分からないが奴に頼るよりほかに方法はないだろう?」

 

ユキ

「どうせあなたの知り合いでしょ?あまり期待しないでおくわ」

 

タクヤ

「いよいよだな・・ヘッドハンターは近い」

 

  1. お前がそれを選ぶんだ

タクヤ

「もう少しでヘッドハンターに会える 協力してもらえれば、大きな助けになるな」

 

ユキ

「ええ・・その人からプロフィールを貰って呼び出せるタマシイを増やせるといいんだけど・・でも・・強い敵の予感がするの」

 

タクヤ

「ったく・・今更何言ってんだよ “危険なことなんか覚悟のうえ”なんだろう?

安心しろ・・義務は果たすさ あんたは俺の後ろで戦に集中してろ」

 

ユキ

「わかってるわよ」

 

タクヤ

「ここを超えればヘッドハンターの事務所だ  ・・・いくぞ!」

 

ユキ

「協力してくれてありがとう 助かるわ」

 

タクヤ

「・・俺は無事に仕事をこなしたいだけだ 目的地には連れていく

だが・・・契約はそこまでだからな俺は仕事でかかわってるだけだ

俺とお前は別人だ だからお前も・・・きちんと自分の役割だけをこなしてくれ」

 

ユキ

「・・・わかった 別人・・か」

 

タクヤ

「何が言いたい?」

 

ユキ

「いいの なんでもないわ」

 

タクヤ

「ぼんやりしてないで集中しろ・・・敵が来るぞ!

   敵が強くなってきたな・・ヘッドハンターの協力が得られないとロストへの旅は厳しくなりそうだ」

 

ユキ 「・・・・・・・ねぇ・・あなたがどんな人間かはよく知らないけど運び屋として腕だけは信じてもいいのよね?」

 

タクヤ

「お前がそれを選んだんだ 信頼できないなら契約解消すればいい グダグダ言ってないで集中してくれ一緒に死ぬのはごめんだからな

安心しろ・・契約は必ず達成するのが俺のポリシーだ それに・・たとえ不服だろうが

俺と行く以外に選択肢はないだろう?」

 

ユキ

「うん そうね あなたなんかに頼るのは不服だけど、それしか手がないのは事実だわ」

 

 

~~~契約交渉~~~

ヘッドハンター事務所にて

 

 

ヘッドハンター 

「どうしたタクヤ しばらく顔を見せなかったな」

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タクヤ

「・・・いろいろあったんだ あんたのほうこそビジネスは順調か?」

 

ヘッド

「どうだろうな ところで・・今日はどうしたんだ・・・情報か?」

 

タクヤ

「ああ ロストに巻き込まれて消滅した人のリストを できるだけたくさんもらえないか?」

 

ヘッド 

「・・・・・・・・・やばい案件じゃないだろうな」

 

タクヤ

「迷惑はかけない」

 

ヘッド

「わかった あとで俺のところに来るといい ただし・・俺の情報は金次第だ」

 

 

同日 同時刻 敵のアジトにて

黒a 

「奴らのもとに向かわせたタマシイがやられました  やはり あの少女・・・」

 

黒b        「ああ・・あの方と同じ力を持っているようだな」

 

黒a 

「奴らがロストに近づくとマズイことになります このままでは・・・」

 

黒b 「案ずるな 奴らの力には限りがあるはずだ タマシイの力を引き出せない限り あの方に打ち勝つことはできまい」

 

 

 

 

 

 

 

ここまでが一話のストーリーになります!!

本当に必要なところは画像も挿入しますが基本は台本形式にしようかな

たった一話で2000文字超えるからしんどいねー(笑)

また更新しますので良かったら見てね(^^)/

 

 

2話はこちら

ryo-game.hatenablog.com